2013/11/28

今週のキーワード 【汚染水問題】

福島第1原子力発電所からの汚染水問題が重大かつ深刻な事態になっている。しかし、これは事故当初より容易に予想されたことであり、私達はかねてより水での冷却は、かえって問題を深刻化させるだけである、と主張してきた。
当該発電所は、もう既に1kwの発電も出来ず、爆発によって破壊され尽した放射能まみれの壊れた金属の固まりにしか過ぎない。しかし、マスコミを含めて未だに「東京電力福島第1原子力発電所」と呼称し、法的にも「原子力発電所」として扱われ、「原子力村」の人々が管理している。そこに、この汚染水問題の本質が隠されている。
即ち、「原子力村」の人々にとっては「原発」を冷却させるのに「水を使う」ことが常識であり、それ以外の方法を考えることは無い。「既に原発では無くなっている」のに「原発として冷却しようとしている」のだ。
ここが今週の カワウォッチ!「水」を「冷却材」として使用する限り、毎日大量の高濃度に汚染された「汚染水タンク」を増設し続けなければならない。 金属工学、材料工学の見地から、原子力村以外の専門家が冷却へのアプローチをしなければ、この問題の解決にはならない。
私は、「錫」を使って、「錫棺」にすることを提案したい。