2013/11/28

「質実国家・日本」の創造

私の政治家としての原点は、「さきがけ・日本新党」にある。「さきがけ五綱領」と言われる五つの理念は、私が常に自分自身に言い聞かせ、政策発想の軸足としてきたところである。

一、 私たちは日本国憲法を尊重する。憲法がわが国の平和と繁栄に寄与してきたことを高く評価するとともに、時代に応じた見直しの努力も続け、憲法の理念の積極的な展開を図る。

二、 私たちは、再び侵略戦争を繰り返さない固い決意を確認し、政治的軍事的大国主義を目指すことなく、世界平和と繁栄に積極的に貢献する。

三、 地球環境は深刻な危機に直面している。私たちは美しい日本列島、美しい地球を将来世代に継承するため、内外政策の展開に当たっては、より積極的な役割を果たす。

四、 私たちはわが国の文化と伝統の拠り所である皇室を尊重するとともに、いかなる全体主義の進出も許さず、政治の抜本的改革を実現して健全な議会政治の確立を目指す。

五、 私たちは、新しい時代に臨んで、自立と責任を時代精神に据え、社会的公正が貫かれた質の高い実(じつ)のある国家、『質実国家』を目指す。

今、読み返してみても、東日本大震災、原発事故という多く人々が被害を受け苦しんでいる今こそ、この理念を実現する時が来ていると感ずる。「肥大化する官僚機構」「原発政策」「新自由主義経済政策の中で拡大する格差」「歴史認識や領土問題を巡り軋轢を生む周辺国との関係」「在日米軍問題」等内外に問題は山積している。

そんな中で、復古主義的に「日本を取り戻す」という自民党安倍政権が政府を構成している。自民党の憲法改正草案を読んでも「大日本帝国」に戻ろうとするが如き自民党政治には、今日的あるいは将来的日本の課題を解決することは不可能である。
私は、来るべきときに備え上記の「五つの理念」に基き、具体の政策を今後このページにおいて順次発表してゆく。

理念・主張-1

理念・主張-2